熊本電力が「OZマイニング株式会社」を設立し、仮想通貨のマイニング事業を始めました。 本来電気代の高い日本ではなく、電気代の安い国で行われています。 ちなみに地域新電力が仮想通貨のマイニング事業に参入するの今回が初めてのことなんです。
熊本電力、九州地方は太陽光発電が急増しました。 その一方で、電力が余ってしまう問題も起こり、自然エネルギーの余剰をマイニングに回す事で通貨を得ることができるという、 エネルギーの有効活用とマイニング事業を同時に行えるという利点があります。
マイニングが盛んな国では電力が不足してしまっていたり、マイニングを規制する国があったりします。 その中で問題を解消しつつ、利益を生み出す方法へ変換する発想はすばらしいものです。 国内でのマイニング事業は少ないですが、これから様々な形で広がっていくでしょう。
今、仮想通貨をどう捉えていますか? 視点を変えれば見えてくる利点があります。 これまでの歴史や、仮想通貨と呼ばれるコインがそれぞれ持つ特性を知ることで自分の仮想通貨への関わり方が明確に判断できるでしょう。
情報の集め方や受け止め方はなんとなくではなく、本当の意味で理解するまで学びを積み重ねていく事が大事ですね。