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ビットフライヤー(bitFlyer)が欧州進出!世界規模の事業展開へ

コインチェック(concheck)、ザイフ(Zaif)と並んで、ビットコインの取引高において日本3強を誇るビットフライヤー(bitFlyer)。

国内初のビットコイン取引所として、これまで仮想通貨人気の拡大を最前線で引っ張ってきましたが、昨年11月のアメリカ進出に続き、ついには欧州連合にまで仮想通貨事業の展開を進めることが決定しました。

日本国内にとどまらず、グローバル展開を次々に進める狙いとはいったい何なのでしょうか?

欧州進出までの経緯

日本国内においては信頼性の高さや手数料の安さを武器に、その絶対的な地位を守り続けてきたビットフライヤー(bitFlyer)ですが、実は創業当初から世界展開を念頭において運営が進められてきました。

その目論見通り、2017年9月、子会社のbitFlyer USAが米42州での仮想通貨交換業運営の許可を取得。

bitFlyer USAの事業開始に伴い、日米でのクロスボーダー取引(国境を越えて複数国の間で行われ取引のこと)実現を掲げて、米国の投資家に対しても高い流動性を提供すると発表しました。

もちろんこの米国進出には世界的な仮想通貨市場の活性化に対する狙いがあり、勢いそのままにこの度、欧州進出へこぎつけたと見て良いでしょう。

ちなみにこの欧州での事業展開に伴い、取り扱い仮想通貨について、まずはビットコインとユーロの取引に対応するところから始めていますが、2018年中には Litecoin、Ethereum、Ethereum Classic、Bitcoin Cashなど、各種アルトコインの取り扱いも予定しているとのことです。

世界進出をすすめるビットフライヤー(bitFlyer)の狙いは?

ビットフライヤー(bitFlyer)の加納社長によると、「2020年代前半には海外収益が過半を占める」とみており、日本で確固たる地位を築いた勢いそのままに、更なる顧客獲得と市場の拡大に狙いを定めているようです。

事実、ビットフライヤー(bitFlyer)は日本・米国・EUにおいて仮想通貨交換業のライセンスを取得した初めての事業者であり、まさに世界を引っ張る取引所として、世界的な仮想通貨市場の盛り上げをけん引する存在として今後の活躍にも期待が持てるでしょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)の世界進出がもたらすメリット

なお、日本国内でも屈指の人気を誇る仮想通貨取引所であるビットフライヤー(bitFlyer)の世界進出は、日本の仮想通貨投資家にとってもメリットをもたらす期待が持てます。

何より注目すべきは仮想通貨の地位、価値がが世界的にアップする点。

昨今多大な注目を浴びているとはいえ、仮想通貨はやはりまだまだ法定通貨とは異なり、その有用性や価値が絶対的に確立されていません。 つまり、世界的に価値を承認される「お金」としてはまだ発展途上にあるわけです。

そんな中、ビットフライヤー(bitFlyer)が日本だけでなく世界的な仮想通貨市場の活性化、取引量の増加に拍車をかけることが出来れば、仮想通貨は今後さらに「実用的なお金」として世界的な市民権の獲得に向かうことが出来るでしょう。

2017年はビットコインをはじめとして、軒並み仮想通貨の価値が上昇した一年ですが、この状態が長く続く保証はどこにもありません。

むしろ仮想通貨の成長を止めないためには、世界を通してその価値を認識させる波が広がっていく必要があるでしょう。

日本のビットフライヤー(bitFlyer)から世界のビットフライヤー(bitFlyer)へ。

今後の動向にも引き続き注目したいと思います。

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