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リップル(XRP)ドバイ最大級の取引所で取引開始!

ドバイで最大級の仮想通貨取引所であるBitOasisは今週末にXRP取引を可能にすると発表しました。
これまでBitOasisではビットコイン、イーサリアムの取り扱いのみでしたが、これにより3つ目の通貨としてリップルが加わることになります。

ドバイといえば、2020年までにブロックチェーン技術で全ての政府文書をデジタル化することを進めており、仮想通貨やブロックチェーンは「お金を扱う方法を変える」という意味の投げかけをするほどの国なんです。
財政の基盤が変わり、金融界を揺るがすようになるとさえ公言し、政府の資料などの管理にブロックチェーンの技術を取り込んでいたりします。
その取り組みはブロックチェーン都市とさえ呼ばれる程の熱の入れようで凄まじいものが感じられます。

そんなドバイの取引所でリップル(XRP)の取り扱いが始まります。
リップル(XRP)は国際送金システムを目指す仮想通過として、三菱東京UFJ銀行を始めとする100を超える世界中の金融機関がリップルを利用した国際送金を行うことを発表しています。
実際に昨年10月からはすでに実送金が開始されています。
ですから送金システムの特性を持つリップルは中東屈指の金融センターとされるドバイで需要が高まることは必須でしょう。

今回お伝えしたニュースの中に出てきたリップル(XRP)のように、仮想通貨にはそれぞれ様々な用途、特性を持ったものが存在します。
発行された意図、目的によって市場に広まるかどうか違いがうまれます。
もしも、気になる仮想通貨があるのでしたらそのコインについて、どんな目論見があり、企業やプロジェクトに魅力を感じるかどうかを調べてみるのは大切です。

国によっては仮想通過の取引を禁止している所もありますが、世界のお金の常識はどんどん変化していくのかも知れません。

仮想通貨の勢いがどう世界を変えていくか注目です。

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