仮想通貨での寄付、慈善活動でも広がりを見せる！

仮想通貨のイメージをどうお持ちでしょうか？ 今日は仮想通貨で慈善活動が行われている実態をお伝えします。

まず有名な所では「パイナップル基金」。 このパイナップル基金はビットコインを大量に保有する匿名の個人がチャリティを目的として設立され、ボランティアなどを通じて社会を良くしようとする非営利団体などに基金の一部を寄付を行っている団体です。 これまでに数多くの寄付を行いビットコイン500万ドル分をOMCへ寄付、昨年12月下旬には貧しい人々のための資本としてGiveDirectlyにも500万ドルの寄付の発表しました。

また2月1日、19歳という年齢でイーサリアムを考案した創設者ヴィタリック・ブテリン氏はＳＥＮＳ研究財団へ約2.6億円分のイーサを寄付しています。ブテリン氏は「ＳＥＮＳの取り組みを個人的に支援する機会に恵まれたことは幸せだ。人類が直面する最大の問題のひとつである、加齢による病気に対して解決策を創り出すことに彼らが焦点を当てていることは、世界中の何百万人もの人々の生活にポジティブな影響を与えようとする私の目標と非常に良く一致する」と発言しています。

仮想通貨によって多くの人が明るい未来を望めるように、そんな思いをこめて世に広まることを願っている人がいます。 いろんな側面がある仮想通貨の世界をある一方からだけ見て判断するのではなく、こうした面を持つこともぜひこの機会にしっていてください。