トルコのアマチュアリーグクラブ、ハルヌスタスポルが仮想通貨のビットコインを使用して移籍金を支払いを行いました。
こうした事例はサッカー史上初の事であると、30日に英メディアが報じています。
報道によるとオマール・ファルク・キログル(22)さんを獲得するにあたりビットコインと現金で契約金を支払い、ハルヌスタスポルのハルドン・セヒト会長は「トルコおよび世界で我々の名を轟かせた」と世界中で、サッカー界初の試みを行ったことを誇らしく語っています。
これから様々な場面でこうして仮想通貨の取り扱いが増えてくることは間違いないでしょう。
日本のひとつの取引所が起こした事は、仮想通貨自体の未来を危惧するべきものではないことを示しています。
サッカー界では他にもアーセナルが世界で初めて仮想通貨を取り扱う会社とスポンサー契約を結んだり、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは仮想通貨スマートフォン・メーカー「Sirin Labs」の大使に就任したりと様々な場所で仮想通貨が話題を作りだしています。
仮想通貨に関しては噂話や、ニュースで耳にした情報ですべてを判断しないことが大切です。
LINEが仮想通貨事業する、三菱東京UFJ・みずほ銀行・三井住友銀行大手銀行が仮想通貨技術を取り込んでいる、こうして様々な場所で動き出していることを知っていてください。
物の価値はひとりでに生まれるものではなく、生み出されるものですから、どんどん仮想通貨の価値が上がり続けていく今の流れを捉えて学んでいきましょう。
今回お伝えしたニュースのように、仮想通貨に関係した世界初はこれから様々な場所で見受けられるようになっていくでしょう。