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バイナンス(binance)を徹底解説!特徴や手数料などをまとめて確認

昨今の日本における仮想通貨人気はとどまることを知りませんが、その人気は世界でも同じような広がりを見せています。

その証拠に中国、香港に社を構える仮想通貨取引所、バイナンス(binance)では急激な人気沸騰により、新規受付を一時停止するなどの事態にまで発展しました。(その後再開されました。)

もちろんこの人気は一過性のものではなくしばらく続くでしょうが、数ある仮想通貨の中でバイナンス(binance)はなぜこれほどの人気を集めているのでしょうか?

海外の取引所とはいえ、国内取引所とは異なる多くのメリットが存在するのであれば、仮想通貨運用時に活用しておくに越したことはありません

そこで今回は現在世界的に人気を博し、日本語にも対応している取引所であるバイナンスを徹底解剖したいと思います。

国内の主要取引所との違いを見極めながら、取引所選びの参考にしてみましょう。

目次
  1. バイナンス(binance)ってどんな取引所?
    1. ─手数料が安い
    2. ─取り扱い仮想通貨の銘柄が多い
    3. ─世界中で急激にシェアを伸ばしてきている
    4. ─対応が明確かつ早い
  2. 取扱通貨・アルトコインの種類
  3. バイナンス(binance)の売買手数料(スプレッド)について
    1. ─取引手数料
    2. ─入出金手数料・送金手数料
  4. 他の取引所と手数料(スプレッド)や取り扱い仮想通貨を比較!
    1. ─取引(売買)手数料を比較
    2. ─取扱い仮想通貨の種類を比較
  5. バイナンス(binance)の解説まとめ
    1. ─メリット
    2. ─デメリット

バイナンス(binance)ってどんな取引所?

バイナンス(binance)が設立されたのは2017年7月とまだ最近の話ですが、瞬く間に世界指折りの取引所にまで成長を遂げ、今なお発展し続けているところです。

それでも人によってはやはり、「中国の取引所」という部分にひっかかりを覚えるかもしれません。

ところが意外にもバイナンス(binance)はサービスの充実度や取引所としてのクオリティの高さ、またセキュリティ面でも高い評価を得ており、聞くところによると一日に25万人の登録があったとか…。

2017年9月には日本語対応も開始し、さらには日本支社の設立予定の話も出ているため、日本国内でも評価の高い取引所として人気を集めているのです。

ではさらに具体的に、バイナンス(binance)の取引所としての特徴を項目別にまとめていくことにしましょう。

手数料が安い

仮想通貨取引で利益確保のため、重要なカギを握るのが手数料。

どの取引所でも、仮想通貨の取引を行う際には何らかの手数料が発生するのが基本ですが、バイナンス(binance)では全銘柄0.1%と低い手数料に設定されている点が大きな魅力の一つです。

また、この手数料はバイナンス(binance)の独自通貨である、BNBトークンで取引をした場合にさらに半額に値引かれ、0.05%と非常に安い手数料となる点は特筆すべきポイントと言えるでしょう。

日本国内の取引所もかなり手数料については低く設定されているところも多い印象ですが、銘柄によっては手数料が高くなる取引所も少なくないため、全銘柄0.1%に設定しているバイナンス(binance)は総合的に高く評価できると考えます。

取り扱い仮想通貨の銘柄が多い

日本国内の取引所で特に仮想通貨の取扱数が多いところと言えば、コインチェック。13種類の仮想通貨を取り扱い、国内取引所の中では頭一つ抜けた存在になります。

ただ、バイナンス(binance)の取扱い仮想通貨の種類はコインチェックの比ではありません。

2018/2/2現在では、その数なんと106種類

取扱い仮想通貨の数は常に増加を続けており、日本国内の取引所とは比べ物にならないラインナップを取り揃えています。

ちなみにこの数は世界の取引所の中でもトップ3に入る多さで、まさしくバイナンス(binance)が世界有数の取引所である一つの裏付けとも言えるデータになるでしょう。

世界中で急激にシェアを伸ばしてきている

昨今の爆発的な仮想通貨人気と並行して、取引所を利用するユーザーの数も日増しに増加の一途をたどっており、取引所同士の争いも俄然し烈になってきました。

どんどん仮想通貨運用に参入してくる新規ユーザーをどのようにして獲得するのか?

まさしく取引所同士がユーザーの奪い合いを行っているような状況とも言えるのです。

しかしながら多くの取引所が存在し、利用者の数も並行して増加すれば、使い勝手の悪い取引所やサービスの低い取引所がおのずと淘汰されるのは当然の話。

ではここで、ユーザーからの評価を表す参考データとして、ボリュームランキング(24時間)を見てみましょう。

驚くことに一位は日本の取引所「ビットフライヤー」。そしてこれに続く形でバイナンス(binance)が食い込んでいます。

仮想通貨人気の特に高い日本において、国産取引所であるビットフライヤーが一位なのもすごいですが、海外取引所であるバイナンス(binance)が二位に入っているところを見ても、評価の高さは言うまでもないでしょう。

ちなみにバイナンス(binance)は中国の取引所だけあって、当初は中国のユーザー登録が多い傾向を見せていましたが、ここにきて他国からの登録も急増しているとのことです。

文化や言語の異なる他国のユーザー、それもお金のかかった投資分野の取引所においてこれだけの人気を得るのは、取引所としてのクオリティの高さを物語っていると言わざるを得ません。

対応が明確かつ早い

ハードフォーク(分裂)に代表されるように、価値を一変させる変革の起きやすい仮想通貨市場では、取引所としての対応力やフットワークの軽さも重要なポイントです。

例えば過去に、仮想通貨を代表するビットコインも分裂してビットコインキャッシュ(BCH)、さらにはビットコインゴールド、ビットコインダイヤモンドなどへと分裂しましたが、この際取引所ごとに付与をするところ、または未定など、対応が大きく分かれました。

もちろんこういったハードフォークは今後も引き起こることが予測されますので、利用者としては実際にそのようなケースが起こった際の取引所の対応もチェックしておきたいところです。

要するに、該当の仮想通貨を取引所に預けておくと、フォークコインがもらえるか否か、という点についてですね。

この点、バイナンス(binance)は明確な方針を打ち出しています。

2017年12月11日に、公式ツイッターにて「全てのハードフォークコインをサポートする」とツイートし、その後爆発的に登録者数を伸ばしたのです。

※実際に、例えばビットコインダイヤモンドが派生した際は、そこから数時間で付与しました。世界最速です。

このように、取引所としてユーザーの懸念点に対するレスポンスの早さ、明確な姿勢というのは取引所を使う上での安心感・信頼性を高めるうえでも重要なポイントですので欠かせません。

取扱通貨・アルトコインの種類

世界中の仮想通貨は現時点でも実に1200種類以上存在します。

しかしながら取引所ごとに取扱い銘柄の種類は異なり、特に日本国内の取引所では多いところでも10数種類程度の取扱いにとどまっているのが現状です。

もちろんその中でも重要な人気銘柄は取り揃えていますので、単純に取扱いの数が少ないからダメだというわけではありません。

ですが逆に、取扱い銘柄が多いに越したこともありません。

なぜか?

人気の薄い仮想通貨を運用することが出来れば、それだけ「爆上げ」「大化け」する可能性が広がるからです。

それこそビットコインの例を考えると典型的ですが、2013年当時は1BTC=20,000円程度でした。

それが今ではどうでしょう?

1BTC1,000,000円をゆうに超え、50倍以上の伸びをたった4年ほどで見せてしまったのです。

この前例を踏まえても、価値が低い、安い時点で多数の仮想通貨を保持しておけば、それだけで大化けした際の利益はとんでもないことになるでしょう。

もちろんどの仮想通貨が化けるか確証はありませんが、少なくとも投資の幅、そして何より夢が広がるのは確かです。

ではここで、バイナンス(binance)が取り扱っている仮想通貨一覧を記載してみましょう。(アルファベット順)

Cardano(ADA)、AdEx(ADX)、AION(AION)、Amber(AMB)、AppCoins(APPC)、Ark(ARK)、Aeron(ARN)、AirSwap(AST)、Basic Attention Token(BAT)、Bitcoin Cash(BCC)、Bitcoin Diamond(BCD)、BlockMason CreditProtocol(BCPT)、BCX(BCX)、Binance(BNB)、Bancor(BNT)、ETHOS(BQX)、Bread(BRD)、Bitcoin(BTC)、BitcoinGold(BTG)、Bytom(BTM)、BitShares(BTS)、CoinDash(CDT)、CyberMiles(CMT)、Cindicator(CND)、Centra(CTR)、Dash(DASH)、DigixDAO(DGD)、Agrello(DLT)、dirstricOx(DNT)、Eidoo(EDO)、aelf(ELF)、Enigma(ENG)、EnjinCoin(ENJ)、EOS(EOS)、Ethereum Classic(ETC)、ETF(ETF)、Ethereum(ETH)、Everex(EVX)、Etherparty(FUEL)、FunFair(FUN)、NeoGas(GAS)、Genesis Vision(GVT)、GXShares(GXS)、HealthCare Chain(HCC)、Hshare(HSR)、ICONOMI(ICN)、ICON(ICX)、MIOTA(IOTA)、Komodo(KMD)、KyberNetwork(KNC)、Ethlend(LEND)、ChainLink(LINK)、LLToken(LLT)、loopring(LRC)、Lisk(LSK)、Litecoin(LTC)、Lunyr(LUN)、Decentraland(MANA)、MONACO(MCO)、Moeda Loyalty Points(MDA)、Modum(MOD)、Monetha(MTH)、Metal(MTL)、NAV(NAV)、Neblio(NEBL)、NEO(NEO)、Nuls(NULS)、openANX(OAX)、OMG(OMG)、Simple Token(OST)、Po et(POE)、PowerLedger(POWR)、Populous(PPT)、Quantstamp(QSP)、Qtum(QTUM)、Ripio Credit Network(RCN)、Raiden Network Token(RDN)、Request Network(REQ)、Salt(SALT)、Super Bitcoin(SBTC)、SingularDTV(SNGLS)、SONM(SNM)、Status(SNT)、Storj(STORJ)、Stratis(STRAT)、Substratum(SUB)、Time New Bank(TNB)、Tierion(TNT)、Triggers(TRIG)、TRON(TRX)、TetherUS(USDT)、VeChain(VEN)、Viberate(VIB)、WaBi(WABI)、Waves(WAVES)、WINGS(WINGS)、WaltonCoin(WTC)、Stellar Lumens(XLM)、Monero(XMR)、Ripple(XRP)、Verge(XVG)、Zcoin(XZC)、YOYOW(YOYO)、Zcash(ZEC)、ZRX(ZRX)

ものすごい数ですね。

ただよくよく見ていくとビットコインやリスク、ライトコインなど、日本国内の取引所でも人気の仮想通貨をしっかり取り揃えていることがわかります。

これだけ仮想通貨銘柄が多いと、分散して投資することでリスク管理の効率も上げやすくなることでしょう。

バイナンス(binance)の売買手数料(スプレッド)について

取扱い仮想通貨銘柄が膨大なバイナンス(binance)ですが、投資対象が増え、また売買などの運用頻度が増えると、気になるのが手数料です。

基本的に手数料は取引や入出金の際に発生するものですので、各種手数料をここでチェックしておきましょう。

取引手数料

ここでは公式サイトでリリースされている情報を引用して紹介しましょう。

取引のための手数料

・0.1%の取引手数料
・BNBをお持ちの場合は、デフォルトとして、取引手数料の支払いにBNBを使用します。BNBを使用する場合は50%の割引が適用されます。

仮想通貨の取扱い銘柄が多いだけに、一律で0.1%と設定されているのは非常にわかりやすくて魅力的です。

また、バイナンス(binance)独自通貨のBNBトークンで取引をした場合は、0.05%と大きく手数料が引き下がるため、取引頻度の多い人は特に利用すると良いでしょう。

ただ日本国内の取引所であるザイフではビットコインの取引に関して、手数料がマイナス、つまり手数料を逆にもらえる方式を取っていますので、仮想通貨ごとに取引所を使い分けるのも一つの手かもしれません。

入出金手数料・送金手数料

まず最初に、日本の取引所では日本円を取引所の設定口座に入金し、そのお金で仮想通貨を購入するのが一般的ですが、バイナンス(binance)ではその概念は必要ないと考えて良いでしょう。

なぜなら、バイナンス(binance)は日本語に対応しているとはいえ、日本円での取引には対応していないからです。

ではどうやって取引(仮想通貨を購入)するの?と思われるでしょうが、仮想通貨を入金することで取引する、と考えてください。

また、日本円に対応していないため、日本円への出金も出来ませんので、出金時も仮想通貨で行うという発想です。

わかりやすいように具体的に例を出して説明してみましょう。

手数料が優遇されるBNB(バイナンス(binance)独自通貨)で取引すると仮定します。

1.日本の国内取引所に日本円を入金
2.その取引所で日本円にてビットコインを購入
3.バイナンス(binance)へビットコインを送金
4.バイナンス(binance)に届いたビットコインでBNBを購入

要するに、日本円でビットコイン(イーサリアムでも良)をいったん国内取引所で購入し、そのビットコインをバイナンス(binance)に送金することで、バイナンス(binance)内での取引ができるようにするのです。

では逆にバイナンス(binance)で仮想通貨を売却する場合はどうでしょうか。

仮に「リスク」という仮想通貨を所持していた場合で考えてみます。

1.バイナンス(binance)でリスクを売却してイーサリアムに変える
2.バイナンス(binance)から国内取引所へイーサリアムを送金
3.国内取引所でビットコインを売却して日本円に変更
4.国内取引所で日本円を出金

以上の流れとなります。 そのため、入出金の手数料がバイナンス(binance)で発生するという考えではなく、仮想通貨の送金手数料が発生すると考えるようにしましょう。

ちなみに上記の例でイーサリアムを出したのは、単純に着金までの時間が早く、送金手数料を安く抑えるためです。

例えばビットコインの送金だと、人気が高まりすぎて数時間たっても送金が完了しないことも十分にある話です。

また相場次第ですが、ビットコインは送金手数料が0.001%のため、結果的に非常に高額の手数料が発生してしまうこともあります

それらを考えると、送金時間、送金手数料も加味したうえで、バイナンス(binance)からの送金はイーサリアムもしくはリップルなどの仮想通貨で行ったほうが賢明でしょう。

↑主な仮想通貨の送金手数料(右部)。手数料は変動することがありますので、逐一チェックしたうえで行いましょう。

他の取引所と手数料(スプレッド)や取り扱い仮想通貨を比較!

使い勝手の面ではやはり日本の国内取引所も外しにくいところですが、ここで手数料や取扱い仮想通貨の種類をバイナンス(binance)と比較することにしましょう。

それぞれに優れた点、劣った点が見えてくるかと思いますので、取引所を使い分けるうえでの参考としてみてください。

取引(売買)手数料を比較

まずは取引手数料に関する比較表です。

取引所名

仮想通貨

購入手数料(日本円)

売却手数料(日本円)

バイナンス

ビットコイン

0.1%

0.1%

アルトコイン

0.1%

0.1%

コインチェック

ビットコイン(販売所)

記載なし(実質約0.5%~)

記載なし(実質約0.5%~)

ビットコイン(取引所)

0%

0%

アルトコイン

記載なし(実質約3.0%~)

記載なし(実質約3.0%~)

ザイフ

ビットコイン(指値)

-0.05%

-0.05%

ビットコイン(成行)

0.1%

0.1%

イーサリアム(ETH)指値

0%

0%

イーサリアム(ETH)成行

0.1%

0.1%

ネム(XEM)指値

0%

0%

ネム(XEM)成行

0.1%

0.1%

モナコイン(MONA)指値

0%

0%

モナコイン(MONA)成行

0.1%

0.1%

ビットコインキャッシュ(BCH)指値

0%

0%

ビットコインキャッシュ(BCH)成行

0.1%

0.1%

ビットフライヤー

ビットコイン(販売所)

記載なし(実質約2.0%~)

記載なし(実質約2.0%~)

ビットコイン(取引所)

0.01%~0.15%

0.01%~0.15%

アルトコイン

記載なし(実質約3.0%~)

記載なし(実質約3.0%~)

ビットバンク※①

ビットコイン

0%

0%

イーサリアム(ETH)

0%(BTC購入のみ)

0%(BTC購入のみ)

ライトコイン(LTC)

0%(BTC購入のみ)

0%(BTC購入のみ)

モナコイン(MONA)

0%

0%

リップル(XRP)

0%

0%

ビットコインキャッシュ(BCH)

0%

0%

※①ビットバンクでは、取り扱う全通貨ペアの取引手数料を完全無料にするキャンペーンを実施中

細かく見ていくとビットコインの取引手数料については、国内取引所のほうがバイナンス(binance)より優れているところも見受けられます。

やはり一番人気の仮想通貨だけにここでの手数料を抑えるうえでは、国内取引所の利用も積極的に検討したいところですね。

ただやはり、仮想通貨の取扱い銘柄が多く、なおかつ手数料の上乗せされる販売所に頼らず板取引にも幅広く対応しているバイナンス(binance)は、ビットコイン以外の仮想通貨運用において非常に重宝する存在であることも確かでしょう。

※国内の取引所はビットコイン以外のアルトコインのほとんどを販売所で購入しなければならず、実質的な手数料がプラスされてしまう。

上記の表を見てもわかる通り、手数料の差を考慮しながら、賢く取引所を使い分けるのが一番のおすすめ方法です。

取扱い仮想通貨の種類を比較

圧倒的な仮想通貨の取扱い銘柄数を誇るバイナンス(binance)ですが、こちらも国内取引所と一覧で比較してみることにしましょう。

取引所名

取扱仮想通貨の種類

一覧

バイナンス

100種類以上

BTC、ETH、LSK、LTC、BCH、XRP、OMG、DASH他多数

コインチェック

13種類

BTC、ETH、ETC、LSK、XMR、REP、FCT、XRP、ZEC、XEM、LTC、DASH、BCH

ザイフ

5種類

BTC、ETH、XEM、MONA、BCH※他、トークン多数

ビットフライヤー

6種類

BTC、ETH、ETC、LTC、MONA、BCH、LSK

ビットバンク

6種類

BTC、ETH、LTC、XRP、MONA、BCH

バイナンス(binance)も他と同じく取扱仮想通貨の種類をすべて書き出そうと思ったのですが、逆に一覧表が見にくくなるので止めました。

やはり数で圧倒しているのはバイナンス(binance)。

ですが国内の取引所もモナコインなど、バイナンス(binance)にはない注目銘柄を取り揃えているところもありますので、数が少ないからと言って安易に軽視するわけにはいきません。

市場の動きや情報を見ながら、動きがありそうな仮想通貨を取り扱っている取引所をそれぞれ使い分けていくのも良いかもしれません。

バイナンス(binance)の解説まとめ

ここまで、バイナンス(binance)の特徴や手数料の詳細などを解説してきましたがいかがだったでしょうか?

中国初、そして今や世界的な人気を誇るバイナンス(binance)は、今後日本でもさらにシェアを伸ばしていくことが予想されます。

海外の取引所であるにも関わらず人気なのは、間違いなく取引所として優れたストロングポイントをいくつも備えているからにほかなりません。

特徴やメリットについて、最後に特に重要な点をまとめておきましたので、おさらいとしてチェックしておきましょう。

メリット
  • 手数料が安い
  • 取り扱い仮想通貨の銘柄が超豊富
  • 世界中で人気急上昇中
  • 対応が明確かつ早い
  • デメリット
    • 日本円の取引に対応していない
    • 日本語でのサポートがない
    • 新規登録が制限されることがある
    • 国内の取引所にはないいくつものメリットを備えているバイナンス(binance)ですが、逆に海外の取引所ゆえに日本の言語に対する対応力、日本円への対応などが現時点では課題として挙げられます。

      しかしながらそれでも利用しているユーザーの満足度が高いのも事実。

      日本の取引所ではまかなえない部分をバイナンス(binance)で補うユーザーも多いため、日本の取引所と並行して使うことで、よりその魅力を実感できることでしょう。

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